「文士の子供“被害者”の会 私たちは訴えたい!」というお笑い会のようなセミナーに参加してきました。あ〜面白かった。
文士の父を持ったお子さまたち、阿川佐和子(父 作家 阿川弘之氏)、内藤啓子(父 坂田寛夫氏)、八代朝子(父 劇作家 八代静一氏)の3人漫才最高
自宅が仕事場である文士の方々は、自宅では自分が王様のごとく、かなり自由に振舞われていたようです。娘たちによると。
阿川佐和子さんと八代朝子さんのお父様はどうも同じような行動をとっていたようです。
ルールらしきものがあっても、お父様の虫の居所具合により、雷が落ちたり、落ちなかったりで、顔色を伺いながら暮らしていたと話してくれました。
父対他の家族一同でお父さんの仕事がしやすいようにしていたのが、とってもよく伝わってきて、大変だっただろうけど、なんかいい感じと思ってしまいました。
そして、結婚するんだったら、絶対日中家にいない人を望んでいたとか。
内藤啓子さんのところは、ちょっとお二方とは違っていたようでした。なんと内藤さんのところのボスはお母様だったようです。
だから、阿川さん、八代さんの家のような事とはちょっと違ったみたいです。。
内藤家では、お父さん、お母さんの事を、おじさん、おばさんと呼んでいたようです。
理由は、お父さんが離婚して新しい家族が出来たとき、お父さんと呼ばれても困るからとのこと。
でも離婚はしなかったのに、おじさん、おばさんが定着してしまったようです。
内藤さん、宝塚の大浦みずきさんのお姉さまなんです。びっくり。
文士の子どもは、大変なことも多かったみたいだけど、文士の子でなければ経験のできない事、文壇の大御所を垣間見る機会があったとか、そのご家族と接する機会を持てたとか・・・。
文士の子どもは話し上手
3人とも話し上手です。
何度笑い声が起こったことか?
ああ、またこのような楽しい会があったら行きます。
文士の子ども“被害者”の会、
これからも続けてください。
お願いします。
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投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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