米づくり
米作りの師匠は父
我家は農家です。私は2年前までは、組織で勤務していましたが、2012年3月に退職して農業を職業としています。自然栽培での野菜作りを目指しています。
米も作っています。米作りについては、親が長年作り続けています。私の立ち位置は、両親のヘルパー、ま、助手のようなものです。まだ1からちゃんと米作りができるわけではないので、学んでいる最中です。
慣行栽培
米作りに関しては、慣行栽培をしています。肥料も農薬も除草剤も使用しています。ただこのようにして作っているお米ですが、自宅で食べるのも販売するのも同じ方法で作っています。きょうは、この米作りの肥料を施す作業を師匠のもとでしました。
背負い式の肥料まき機をつかい、田のあぜ道から田んぼにまきました。水田にまだ水が入ってないところは田んぼの中に入って、まきました。あと、大きなところを2枚残すだけで、他のところは終了しました。1日あるとずいぶんできました。
背負い式の肥料まき機は、肥料を入れると案外重く感じました。リュックでこれくらの重さは背負ったことがあるので、平気ではありますが。
体力は必須条件と思う、体を動かすのは楽しい
農業は、機械化されたので、昔両親が農業をしていたときに比べたらだいぶ楽になっているとは思います。しかし、やはり力仕事の部分はあります。農業をする上では体力は必須条件です。ただ、農作業をしているうちにもしかしたら、自然に備わるものかもしれません。
私は、たぶん中学高校が自転車通学だったので、その時に体力はしっかりついたのではないかと思っています。(いったい、何年前の話という突込みはなしということで) それに組織で働いていたときも、米の収穫のときは夏休みをとり、米の刈り取りや籾摺りで30kgの玄米の入った袋の移動とかもしていので、それも体力向上に影響しているかもしれません。
体を動かしていると、時間があっという間に過ぎていきます。心地よい疲れと、これだけ終了したんだという、満足感があります。いい時間を過ごしたなという充実感があり、好きな時間です。
米は慣行栽培で作りますが、今は学習の身、米をちゃんと作れるようになるために、師匠を頼りにやって行こう、自分。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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