BBT勉強会 スペシャル

6月21日(土) BBT有志で開いている月一回の勉強会がありました。今回は特別バージョンで、4年間ある大学生活を3年間で卒業し、今はBOND大学院で学んでいるKさんをゲストスピーカーとして、お招きし、卒論を作成するにあたってKさんの体験から、さまざまな情報を話していただきました。

BBTでの卒論は、論文と起業プランの二種類があり、Kさんは起業プランで卒論を書きました。

実質、卒論の指導教授が決定してから提出するまでの期間が、かなり短期間だったこと。だから、4年になってテーマを決めたのでは遅いこと。早いうちに、卒論とするテーマを大体決めておくことが重要で、そして、それに向けて必要と思われる科目を選択すること。

卒論を完成させるのに、タイトなスケジュールで、やらなければならないことが多いので、ガントチャートを作成し、管理すること。また起業プランを作成するにあたって、競合他社は、どのようなセグメントを想定しているかなど、一時情報を取る努力を惜しまない。

教授の指導は4回、しかし、教えてくれない、自ら積極的に教授に提案して、教授からいろいろなことを引き出すことが重要。

卒論作成中は、家族に犠牲を強いることになる。卒論を完成させたら200%家族に感謝することをしてほしい。

そのようなことを話していただきました。

Kさんは、卒論作成中、仕事で2度も海外出張が入り、予定していたことがすべてできたわけではないが、短期間の中、いろいろな条件の中、精いっぱいのことをしたという達成感を得たと話してくださいました。感動しました。

その後の懇親会にも参加してくださり、ざっくばらんにまた、いろいろなことを聴けて、いい時間を持つことができました。

ありがとうございました。

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
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私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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