オーディブル「わたし、少しだけ神様とお話しできるんです。」井内由佳 著 を聞いて感じたことは、今までに出会った世の中の成功者と言われている人たちが言っていることと似ているな〜と.思ったこと。
世の中には神様と話せる人がいるんだ〜。
この本をオーディブルで見つけて、面白そう、畑仕事のお供にいいかもと思いダウンロードしました。
面白いです。全部で2時間17分という収録時間もいいです。
著者は神様からのお告げを伝えることで、幸せになる考え方を伝えたいと言います。
神様の言われることがレシピ、それをもとにどう行動するかが料理だそうです。
神様は、愚痴、悪口を言う人(他責の人と解釈しました。)もお嫌いのようです。そのような場面に遭遇したら、さっさと逃げないと言われます。そのような場にいると、自分のエネルギーを奪われるのだそうです。
そして、神様は自分のことしか考えないような人はお嫌いのようです。
この話を聞いていて、今まで出会った、すごいなーと思った人たちが、実際行動で示していることとと同じだと思いました。
鮒谷道場の鮒谷さん
何かをするとき、自責ですべてすること。何かその中で不都合が生じたときは、自責で考えること。
他に責任転嫁することは、自分の思考停止でしかないこと。
時間は命であることを伝えてくれました。
佐々木かをりさん
何かを話すときの主語は私にして語りましょう。(これも自責と解釈しています。)
人生で起こる不都合と感じるようなことは、問題ではなく課題と考えて対処しましょう。(問題と考えると、気が重いことでも、解決すべき課題ととらえると、何かしらの手がかりが得られるし、行動に移しやすいと伝えてくださっていると解釈しています。これも自責と解釈しました。)
give and given
勝間和代さん
ドリームキラーのいない環境を提供している。(勝間塾のことです。勝間さんは会員制のオンライン塾を主宰しています。そこでは、発言者の足を引っ張るような発言はありません。ドリームキラーにならない、なってはいけない。そのような環境を提供してくださっています。)
giveの5乗(佐々木さんのgive and givenと同じ考え方と思います。自分の持っている情報、相手が欲しているもので自分が持っているものは惜しげもなく伝える(利己的にならない、相手のためになること)と、自分にも良い情報が集まってくる。
情報をオープンにすることで、よりよい情報が得られると言うことと解釈しました。これは、「自分の事しか考えない」の反対の考え方ですね。
たぶん、これらの人たちは、神様のお告げを聞くような人には見えません。
自分が一生懸命生きてきた中で、試行錯誤の中で、事業を成功させていく中で体得してきた生き方なんだろうと思いました。
それが、神様が望んでいることと一致していたと言うところでしょうか。
神様と話せたら良いなと思うけど、話せなくても神様の望むような人生を送っている人はいる。ならば、その人のコミュニティーに参加して感化されようと思いました。
神様と話せたら、神様のお告げを聞ける場所に行ってみたい気もするけれど、この本で伝えていただいたことを実際にしている人たちは案外身近にいることに気づきます。
そして、それらの人たちは、誰に題してもオープンな場を持っています。
そのような場に定期的に身を置くことで、自分の人生もよきものにしていこうと改めて思ったのでした。
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投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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