40年以上有機農業をしている農家の方と話したこと

40年以上前に有機農業を始めたご夫婦から空豆のことをお聞きした。

40年以上前から、食の安全安心にこだわり、有機農業を始めたAご夫妻の話を聞きました。

時々、会う機会があります。昨日もそうでした。

会うときは、畑も見にきてくれました。

前回は、肥料、農薬、除草剤を使ってないのに、とても元気に成長中のグリンピースに驚いてくださいました。

昨日は、あいにくの雨だったので、それはできませんでした。

ただ、手元に茹でた空豆と販売するときに選別してはじいたグリンピースが、あったので持って会いにいきました。

空豆について、教えていただきたかったのです。

質問1 豆に灰色の部分がポチッとできてしまうけど、そのようなことは、ありますか?

虫に刺された後とかありますか?

回答1 それはある。仕方ない。

また、私は、空豆が下に十分下がってから収穫していました。

しかし、それだとかたくなることを教えていただきました。

柔らかい豆を収穫するには

①さやを見て、豆ができていることが、確認できたら採ってもいいこと。

②ただ、それもある程度の経験が必要なので、さやをとって、自分の肌感覚で理解すること。

と、具体的に教えていただきました。

下向きになるまで待つ必要はなかったようです。

もし、空豆をもっと早く収穫していれば、虫たちの被害ももう少し抑えられたかもしれません。

来年の課題に対する答えの一つとして、早く収穫します。

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投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
当ブログを訪問してくださりありがとうございます。

私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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