大里綜合管理株式会社の野老真理子社長にお目にかかりました。このようなオフィス、初めてみました。welcome songsに感激しました。
野老真理子社長、お目にかかれて嬉しかったです。
野老真理子社長を知ったのは、神田昌典さんが毎月提供してくださっていたCDからでした。
(現在はダウンロードでの提供に変わりました。)
神田昌典さんの視点、
『ぜひこの企業のこの人の話を聞いてほしい、そして、このCDを聴く人が仕事のヒントにしてほしい。』
との想いを乗せて、毎月届くCDの中の一つからでした。
大里綜合管理株式会社 野老真理子さんがトップを務める会社です。
大網白里市にある会社って、私の住んでいるところのすぐ近くです。
え、こんな近くにこのようなユニークな会社があるんだと驚きでした。
本業で出した利益で会社を回しています。企業としては、これは当たり前ですが、しかし、それだけではなくて、地域の困ったことに、率先してできる事をしている会社なのです。
例えば、このCDでの対談で以下のようなことを言われています。
「大変なことが普通にできるようになったら、それは差別化になる。」
例えば、上棟式に餅投げをする、その餅は会社で職員が作って会社のサービスとして用意するとか。
例えば、働くお母さんにとって子どもが少しばかり熱があるので保育園に預けられなくなり、しかし子どもは比較的元気なとき、会社に連れてきてもいいようにしたとか。
学校の授業を終えた子ども達が、ここに来て勉強をしてもいいことにして開放したりとか。
トップのbeingが感じられる会社
野老社長をお伺いしたのは、来年開催したいイベントの実行委員をお願するためでした。
オフィスは、私が想像していたようなオフィスでは、ありませんでした。
広いスペースにグランドピアノがありました。
周囲の壁には、パリの風景画が数点飾ってありました。
テーブルが適度なスペースを空けて並んでいました。
職員さんは、一人一つのテーブルで仕事をしているように見えました。
テーブルの上は、多分必要最低限のものだけがのっていると思いました。仕事が終わったら、その書類なり資料なりの定位置に戻るのだろうと思いました。
テレビで、机がフリーアドレスで個人個人の机が決まっていないと言う事は、見た事がありましたが、都市部のベンチャー系の一部の企業だけと思っていました。
それが、こんな近くの企業で行われていたとは、とても驚きました。そして、テレビで見たフリースペースの机より、もっと自由度の高い感じを受けました。
そして、この会社を訪問した人たちにwelcome songs を社長さんと職員さんが歌ってくれるのです。
今回、喜びの歌(原語で)、3.11のことを歌った歌などを歌ってくださいました。
素晴らしかったです。こんな素晴らしい合唱は、最近耳にした事がありませんでした。
また、地域の人に開かれたセミナーも開催されているのです。
組織のトップのbeingが、如何に組織にとって大切かを感じました。
ここで、勝間和代さんの言葉を思い出します。
成功者と言われる人は、数多くの経験(失敗)をしているから、今があると。
野老社長だって、決して例外でないと思いました。経験からPDCAサイクルを高速で回して、今があると思います。
野老真理子社長の写真です。全世界に公開しますとお伝えして了解を得ています。
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投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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