稲刈り
2022年9月4日 稲刈り
今年の稲も9月4日収穫する事が出来ました。妹家族が手伝いに来てくれました。
今年は収穫時期に雨が降る日がちょくちょくあり、田んぼの土が固くなりませんでした。
コンバインがこの泥にはまって動かなくなる事が一番の心配事でした。
幸い稲は風雨に負けず、立っていてくれました。またコシヒカリの性質で茎がかなり成長するので、茎の2/7くらいを目安に刈りました。後、コンバインを走らせるとき、刈りとって残った茎の上を走るように意識しました。できるだけ沈むのを防ぎたかったのです。
バックして方向を変える事も、水分を含んだ土にはまる可能性のあるところはパスしました。
朝、これから刈る田んぼの様子、土が固くならず水分が多い
水分多めの土の上でも、稲は立って育っている。ありがとう。
夕方になって終了する事が出来ました。コンバインもどろんこの中お疲れ様。ありがとう😊
【おまけの写真1】 稲刈り当日見かけた小動物たち
家の裏に鎮座していた蛙
【おまけの写真2】
今の時期、カマキリをよく見かける。我家の入り口に一日中いたカマキリ。
(訂正)稲刈り翌日のカマキリ君でした。
今年の米の収量は去年より少し多かった
自然栽培の米を目指しています。
ただ、種籾の培養土が今年も購入したものを使ったので、そこに肥料が含まれています。
それ以降は、肥料、農薬、除草剤を使用しないで育てました。
ジャンボタニシ、カメムシ、イナゴなど生長の時々で現れる有難くないもの、それらには心配しながら手で取ったり、見守るしかなかったりと、稲を信じて待つしかありませんでした。
今年は田んぼの高低差をなくすことをしてもらったので、雑草がほとんど生えませんでした。びっくりです。有難いです。
今年は、去年より少しですが多く取れました。
まだ新米までにはいくつかの工程があります。
新米できたらまた書きます!
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投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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