農家にとって、稲刈りの時期の雨は辛いな。

稲刈りの時期は雨に降って欲しくないと願っています。

昨日は、午前中どうにか天気が持ったので、コシヒカリ1枚を刈り終えることができました。

しかし、午後は雨が降ってきました。

そして、きょうは朝から雨が降っています。

雨が降ると田んぼがぬかるみます。

ぬかるんだ田んぼには、コンバインを入れることは難しいのです。

晩生の品種が植わっている田んぼは、元々が水の調整が難しいところなのです。

ここ何年かの夏の天気は、おかしいです。父は、倒伏しない稲作りを今年はしていました。

このところの夏の天候は、なんか変です。

去年は８月にいくつもの台風がきました。

今年は７月は水不足で暑い日々でした。８月に入って、雨の日が多く夏らしい日が少なかったように思います。

そして、稲刈り時期の8月末ごろからの雨は辛いです。

今年の田んぼは今のところ、稲が倒伏していません。強烈な風雨がなかったからかと思っていたら、父が今年は収量は減るけれども、刈りやすいように肥料を少なくして、倒伏しないようにしたとのことでした。

さすが、プロです。

今のところ、田んぼのコンディションさえよければ、刈りやすいです。

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