同社社講座2017春学期「神学的思考とは何か?」を佐藤優さんに学んでいます。。
同志社講座 2017 春学期「神学的思考とは何か?」を受講しています。
全部で10回、毎月東京の同志社大学東京サテライトオフィスで行われます。講師は佐藤優さんです。
7月25日は、召命について学びました。
この本がテキストです。
私は、キリスト教徒ではありません。キリスト教徒になることもありません。
そんな私が、なぜキリスト教神学を学んでいるのか?
佐藤優さんの書かれた「国家の罠」を読んで衝撃を受けたことが大きな要因の一つです。
この本をきっかけに彼の作品を読むようになりました。
そして、彼がキリスト教徒である事を知りました。
だから、理不尽な取り調べに屈する事なく、今まで信じていた組織や関係者に裏切られたショックが大きくとも、この本「国家の罠」を書くことができたのかと思いました。
キリスト教徒であることが、不遇なときでも誠実に生きる支えになったのでしょうか?
キリスト教について知りたいと思いました。
佐藤さんが講師を務めるキリスト教神学講座に参加している理由です。
召命って?
召命とは、神から個人への呼びかけだそうです。その呼びかけには無条件で従うことらしいです。
キリスト者であれば、召命をすんなり理解できるのかもしれません。私には、まだ薄ぼんやりとしかわかりません。
キリスト者は召命を受けると、それをせずにはいられないようです。自分の命が危険にさらされる可能性あっても。
ここで、湯川春菜さんを助けに言って、ISに殺害された後藤健二さんのことを話してくださいました。
「後藤健二さんはキリスト教徒でした。ISにとらえられた湯川春菜さん、政府、NPO、ジャーリストは、湯川さんを助けようとはしなかった。後藤健二さんは、神から助けにいけということを言われた(召命)と思う。だから助けに行ったのだ。後藤さんと同じキリスト者として、後藤さんのことをそのように理解している。」
【一日一新】
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投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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