醤油の原材料は、大豆、小麦、塩ととてもシンプルでした。

濃口醤油も自分で作ることができることが、大きな発見でした。

原材料は、とてもシンプルです。

醤油麹、小麦と大豆に麹菌を付着させて作ったものです。これは、教えてくださる先生が事前に用意してくださっていました。

市販品で、これらだけの原材料で作られている醤油は、とても少ないようです。

お値段も、それなりにします。

基本的なものは、やはりきちんとしたものを使いたいと思いました。

値段が高いといっても、買えない値段ではありませんでした。長期的に見たら、安くつくと考えます。

だって、健康という、視点から考えたら本物をとることは、かえって安いと思いました。

温度を40度から、41度くらいに調整した湯1リットルに塩を220グラム入れ、よくとかします。

そこに醤油麹を入れてよくかきませます。

それが、この写真です。

来年の梅雨に入る前が完成予定です。うまくいくと750ミリリットルくらいの醤油ができる予定です。

発酵という時間をかけた働きがいいものを生み出す。その時間が私の喜びになりそうな予感

シンプルな材料＋麹菌＋時間

醤油ができあがるのがとても楽しみです。

そして、自分で作ることができるものと知ることができたのも嬉しいです。

去年、味噌作り講座に参加して、味噌作りのハードルがいっきょに低くなりました。

醤油も、ハードルが少し低くなったような気がします。

何かを作り、完成を待つというなんとも嬉しい気持ちが、私の毎日を豊かにしてくれそうです。

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