畑の土の中をお見せします。万能と鍬で耕しました。
畑を耕すのに、万能と鍬を使っています。
万能
万能とくわを使い、畑を耕しています。
根を土にしっかり張っているものは、万能を使い、剥ぎ取るようにしてとります。
雑草を取り除いて、出てきた土は、万能でさっくり耕します。
これは、大きな畑区分Cを耕したときのものです。雑草の下は、サラサラとした土でした。
万能で耕すと、時間がかかります。しかし、土の様子をよく見ることができ、作物にとっての害虫を見つけることができます。
雑草の根がたくさん土の中をはっています。
土の中からは、石とか、茶碗のカケラとか、ビー玉とか、壊れたハサミとか、えー何でこんなものが?と思われるものも出てきます。
鍬
万能で耕していると硬い土に当たることがあります。そのようなときは、鍬の出番です。
鍬で細かくします。
区分Cはじゃがいもを植えました。耕したら畑に、じゃがいも植えるために溝を掘ります。そこは鍬の出番です。
また、区分Gは、竹の根が畑の中をはっていて、鍬が大活躍しました。
万能で耕していると、何かが引っかかるのです。
それが、地中をはっている竹の地下茎でした。鍬でそれをザックザック切り、取り出します。
区分Gは、そんなに広くはないのですが、地下茎との戦い(笑)に疲れて、今回は耕すのを途中でやめてしまいました。
万能と鍬、これってメチャクチャ優れものです。誰が、考え付いたのかな〜?
耕運機で耕したら、きっと短時間で耕すことができます。でも土の中の虫は見つけられなくなるかなと思いました。
そのうち、使うことになると思っています。
でも、今年では、ありません。
万能、鍬、段々上手に使えるようになってきました。体に馴染んできた感じです。
地域によって万能や鍬の形は違うようです。
土地の性質や作っている作物が違うからのようです。
しかし、これを考え付いた人は凄いな〜と思います。
きっと、昔々の農業の大先輩なんだろうな〜。
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投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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