令和5年の稲作について
令和5年の稲作
今年の稲作のために、まずは、種籾を育てるための土の用意をしなければなりません。今年はその土も作ることをしています。
まず、糠、くんたん、籾殻を使って発酵させてぼかしというものを作ります。現在作っているとことですが、成功しているのかしていないのか、少々心配です。12月29日にそれを作るために混ぜて、外に置いてます。ひと月もたてば完成すると聞いているのですが、まだひと月はたっていませんが、熱を発しているようには全く見えないのです。変化を感じられないのです。これではどうなんだろうと不安になってきました。
もう一度、ぼかしづくりをしてみようと思っています。
以前、種もみを育てる土については、田んぼの土、米糠、くんたん、籾殻を混ぜて発酵させると習っていたのですが、ほかにも方法があることを知りました。
それは、水稲用の覆土と米糠、くんたん、籾殻を発行させて作ったぼかしを混ぜればいいということです。覆土は焼いた土で肥料は入っていません。
心配ししてもどうしようもないこと
心配なことというよりも、今年、うちの田んぼのある地域一帯に暗渠を設置しています。そのため、田んぼの土が掘り返されます。田んぼの土が多少でも自然栽培に適するようになってきたのではないかと思っているので、掘り返しがどのように作用するんだろうとドキドキしています。
ま、そんなことを心配してもどうしようもないので、何かしらの変化があったらそれを受け止めるだけなんですけど。
令和5年の稲作、できることからスタートです。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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