2023年 思うことを徒然に

今までのことを振り返ってみよう

親のこと

2022年は、私にとって母を見送った年でした。自分にとってとても重要なことが起こった年でした。父を2020年に見送り、母を2022年に見送りました。親を見送るということは、とても大きな事件でした。

親を見送って、その後思うことは、両親ってありがたいなということでした。生前、優しい言葉や行動をしてなかったことが思い出され、申し訳なかったなと思うことばかりが浮かんできます。

両親は、まじめな人たちでした。そんな後姿をみて育ってきた自分は幸せだったと思います。生きていく基本を両親の後姿から学びました。ありがたいことだなと思っています。

このHPをみてきてくれた人がいた

去年の12月自然栽培を始めたという人が、情報を探していて私のHPを見たということで連絡をくれました。メッセージのやり取りで12月22日にこちらに来てもらうことに決まりました。

畑は冬で自家用の冬野菜が少しあるだけだし、畑A、B、Cは何も植わっていません。当日は自然栽培についてお互いの思いを話すということが主な時間となりました。

自然栽培に対しての出会い方が違うので、自然栽培へのアプローチも違うものがあると思いました。自然栽培については自分の中で「こういうような栽培だ」と腹落ちさせてから、微調整をしていくことになると思っています。

私は彼女に2013年に青森県八戸市での木村秋則自然栽培ふれあい塾にいったときの記事を読んでもらいました。文字情報ではあるのですが、実際にその人に教えていただく、その人に接するということが結構重要なことだと思っています。

木村秋則さんを初めて知ったのはテレビでした。そのときは、その栽培方法がとても気になりました。この栽培方法をしてみたいと思い、木村秋則さんが教えてくださる場をみつけることができました。そして、即申し込みました。

その後、自然栽培をすべく畑を整えていきました。しかし、野菜栽培がこれはうまくいったと思ったことはありませんでした。長い年月が経ちました。「上手に栽培できないのには理由がある」、木村秋則さんは言われました。

1月中にじっくり今年の栽培について、考えて実行したいと思います。

 

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
当ブログを訪問してくださりありがとうございます。

私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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