イベントを開催する時に重要な二つの事を感じた2019年5月25日
イベントを開催するとき重要な事を学びました。
イベントをするときに、重要な二つのことを学びました。
1 イベント内容が充実している事
2 参加者への配慮が行き届いている事
です。
今年、青森県弘前市で、木村秋則さんから自然栽培を学んだ女性複数名で、自然栽培イベントを企画してFBを通じてお知らせしていました。
2013年に八戸で行われた木村秋則自然栽培ふれあい塾のようなものかと思い、申し込みしました。
今年の5月25日に弘前で開催された自然栽培のイベントに参加して、今回はこのイベントには継続しての参加は難しいと判断しました。
今回のイベントは、多分地元の人を対象にした企画だと思いました。
2013年の八戸での研修は、講師が木村秋則さんだったこともあり、内容がしっかりしていたこと、主催者がみちのく銀行と南部町役場の共催だったこともあり、参加者への配慮が行き届いていたことで、遠くから時間とお金をかけて来ても毎回満足して帰りました。
開校式の場から感じた違和感
私は自然栽培を学びに来ました。しかし、学びたいと思っていた気持ちがだんだん沈んでいくのをどうすることもできませんでした。
開校式がダラダラと長かったこと、
研修する圃場とそこへのアクセスについての説明が不十分だったこと、
参加者名簿も作られてなかったこと、参加者とできたら交流したいと思っていた私には、これがないことは、がっかりでした。
明日以降にならないと、自然栽培を参加者にどのように伝えようとしたいのかは、はっきりしません。
それでも、初日の対応から、八戸で行われたそれとは、違うだろうことは予想がつきます。
時間とお金をかけてくる価値があるか?
自問自答が、開校式中頭をぐるぐるしていました。
全部で7回あるイベントです、参加費も払い込んであります。
イベントを開催する時の重要なこと、自分がイベントを開催するときの糧とします。
イベントを開催する時の重要な事を今回のことから2つ学びました。
1 イベント内容が充実している事
2 参加者への配慮が行き届いている事
参加者が遠くから来ると分かっていれば、その人たちにどんな事が必要か?
企画者として、それができるかできないか?
「参加者を圃場まで車で来られる人」というように明確にして参加者を募ってくれたらよかったなと思いました。
参加してみないと、分からないことがあります。多分に自分に都合よく考えがちだという思考癖もありました。
参加費、高い授業料だったと思ってこれから、自分がイベントを開催する時の糧とします。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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