自然エネルギーについて学ぶ
ねっと99夢フォーラムで自然エネルギーについて学びました。
ねっと99夢フォーラムで、3月9日(土)18:00から「地域と人々からのエネルギー変革」と題して、飯田哲也氏の講演がありました。
講演の要旨は以下の2だと思いました。
1 自然エネルギーを活用すれば、原発は必要なくなる。
2 自然エネルギーの活用は人々の暮らし方や国の政策も変えていかざるを得ない。
講演を聴きながら、思ったこと。
各国の自然エネルギー活用の様子を話してくださったり、また、エネルギー改革で変わる未来の話はとても面白いなと思いました。
ただ、私は太陽光発電に対して、感覚的に嫌だなというものを感じてしまうのです。
どうしてそう感じてしまうのか?
心の軌跡を追ってみます。
今より若い頃、まだ組織で働いていた頃で、太陽光発電が黎明期の頃だったと思います。
歳をとったらオール電化にしたいと思いました。
高齢になって、「火の不始末で家事を起こしてはいけない」そのように思っていました。ガスに比べて電気の方が安全だと思っていました。
2011年3月11日東日本大震災、この後にオール電化は意識からなくなりました。
もっと原始的な方法で煮炊きができる状態でいたい、暖が取れる状態でいたいと思いました。
今、農村地域では農業をしてきた人の高齢化と次の世代が農業をする人が少なくなったことで耕作放棄地が増えてきています。
そういうところに太陽光パネルがいつの間にか設置されているように感じます。
田舎の景色が壊れていくようで悲しいです。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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