6月25日 自然栽培の畑見学イベント

来てくださった人たち

6月25日に、このイベントに来てくださった方々はBBTの先輩で、中小企業の社長をしている方々でした。

こちらに滞在できる時間が短いので、タイムスケジュールは案外きっちりと組みました。

八日市場駅に迎えにいく。11:35

行くところは昼食場所で多古町のタコピザ、日本寺で開催されている押花展覧をみる、私の自然栽培の畑にいく、

八日市場駅まで送る15:15

多古町のシャトルバスの停留所までおくる15:35

時間はきっちり守れました。

21日に来てくれた人たちは、自然栽培の畑を楽しんでくれたように感じましたが、25日に来てくださった方々は経営者目線でみて、今の私の状態では?と思われたように感じました。

企業のトップの見方

まず、今ある農法をチャート化して、私の自然栽培の畑に来てくれる人に説明できるものがあるといいということ。自然栽培って言葉は知っていても、その方法を知らない人の方が圧倒的に多いこと。

どのような人を顧客とするのか、セグメンテーション、3C分析、5F分析それらの分析をしっかりしたうえで自分の農業で収益を出すための戦略を考えること。

経営者目線で、そのようなことを言ってくださいました。会って、あんまり時間が経たないうちに、すでに私の中の問題点が見えていたのでしょう。

私の軸

自然栽培で農作物を育てたい。それを必要としている人に届けたい。それだけでは弱すぎるということを経営者の方々は行ってくださいました。もっと具体的に誰にどのようにして、どんな方法で届けるのか具体的なイメージが必要でした。
自然栽培ができる畑にするには時間がかかるので、3年くらい(大きな畑に関して)は、収益がなくても仕方ないと思っていましたが、その間にできる事ってあるはずということを痛いくらい感じました。

イベントは続けるけど、次回は未定という結論に達する

自然栽培の畑を見てもらうイベントはこれからも続ける予定です。そのときは、今回来てくださった方々の意見を取り入れて、もう少し具体的に、私の栽培方法、他の栽培方法との違う点、私のターゲットとする顧客、セグメンテーション、なぜそのような人たちを対象としたのかを言えるだけの分析資料などを用意して、説得力をもって話ができるようになったときに、そして来ていただいた人たちが何かしら楽しめるものを用意して、次回は開催したいと思いました。

したがって、次回日時は未定ですが、必ずやります。

 

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
当ブログを訪問してくださりありがとうございます。

私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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