7月の暑さについて感じたこと

夏バテはしていませんが、夜自室に戻ると何もすることができませんでした。

夏バテはしていません。食欲もありますし、だるさはありません。夜もよく眠れます。

ただ、夕飯の片づけを終えて、自室にもどると何もすることができませんでした。

今までこんなことあったかな? 今まで気にもしていなかったのですが、今年は何もする元気がでず、ぐたーっとしていました。

夏野菜も元気がありません。

夏野菜、夏になるとたわわに実るはず、と期待していました。

私、夏野菜をつくることが、まだ上手ではありません。発展途上です。トマトとズッキーニは好きな野菜なので、たくさん実らせたいと毎年のように思っています。

今年は、トマトは3種類つくりました。苗がだんだん成長して花を咲かせてくれる、その状態を見るのはとてもうれしいものです。

トマトは、花を咲かせるところまではいきましたが、その花、実をつけたものは少数でした。枯れて落ちたもの多数でした。

トマトは水をやらなくても大丈夫という、私の中の思いがありました。トマトはアンデスが発祥の地と言われています。過酷な環境で育ったトマト、そのトマトを育てるときは似たような環境で育てるとよいという風に思っていました。

これは事実だと思います。しかし、今年は暑くて雨が降らず、トマトにとってはあまりにも過酷すぎる環境でした。

私はトマトを作って、消費者の方々に食べてほしいと願っています。であれば、もっと早めに水を撒くということをしなければなりませんでした。

現状をよくみて、何をすべきか判断する、それができていませんでした。

水やりを始めたのは、時すでに遅しの時でしたが、それでもやらないよりはやった方がましだと思い、水撒きに精を出しているところです。

ズッキーニは、ある程度まで大きくなりましたが、実になる部分が小さいうちに枯れてしまいます。このような状況は去年もありました。去年は土の中の養分が不足しているのかと思いました。

植える場所をずらしても、同じ症状がでます。今年の気象条件を考えると、これは水不足が原因と思いました。

まだまだ、野菜作りはへたですが、毎年毎年何かしらわかることがあります。

今年は、野菜が悲鳴を上げているのを発見できなかった私がいたことを記憶と記録にとどめておきます。

 

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
当ブログを訪問してくださりありがとうございます。

私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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