林文子さんと佐々木かをりさん

きょうは、横浜ウイメンスフェスタ2014に参加し、林文子横浜市長と佐々木かをりさんの話を聞いてきました。お二人の話を聞けることは、自分にとってとてもとても励みになります。二人ともいろいろな経験をしてきていので、それを分かち合いたいと思っていることがとても感じられる。話すことが、自分の経験から導き出しているので、発する言葉が具体的でそして背中をポンとおしてくれるように思います。決して同じ体験はできないけど、その時の心の動き、人とつながる大切さ、依頼された仕事を、その時の最高の品質で提供し続ける大切さなどを伝えてくれました。このような女性の方々を近くでみて、話を聞けるのは本当にありがたいことです。

このフェスタは女性起業家を増やそうとしている横浜市が開催している催しでしだ。

林さんは
「高校を卒業してからきょうまで、ずっと50年働いてきた。今は横浜市長として基礎自治体のトップとして仕事をさせていただいているが、それまでは民間企業ではたらいていた。スカウトされていくつかの企業の社長もさせていただいた。しかし、自動車業界も流通小売業界も男社会で女性がほとんどいなかった。今はいい時代になった。50年前には考えられないくらい女性が働きやすくなった。が、女性のトップが少ない。男女は性差があるからいい。お互いのいいところを活かして、活躍してほしい。女性にはあとに続く女性たちがお手本となるようなロールモデルとなってほしい。そしてよき相談者となってもらえたらうれしい。」
そのようなことを話していただきました。

佐々木かをりさんは
チャンスは人が運んでくる。自分の殻から出てみることは、時には必要ではないかということや、ダイバーシティということが言われているがそれは決して女性活用のことではない、思考の多様性だとおもう。そしてそれを各人が受け入れることができることだと考えるということや
I statementで話しましょう。自分を主語にして自分の考えを言いましょう。
などなど、佐々木節をまた聞くことができてうれしかったです。

お二人の話を聞いていると本当に元気になります。長年にわたり結果を出してきた人の言葉は説得力があります。そしてそういう人は、明るくって話すことが明瞭で、本当に魅力的です。

結果が出せる人になりたいものです。

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
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私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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