2018年1月4日、自然栽培の畑の様子を確認することを仕事始めとしました。
冬場の畑の変化は少ないけど、1月4日に自然栽培の畑の様子を見に行きました。それを仕事始めとしました。
冬場は気温が低いこともあり、野菜の生長がとてもとても緩やかです。
そんな中、昨日畑の様子を見てきました。これを今年の仕事始めとします。
自然栽培大きな畑の様子、グリンピースがやや生長していました。去年は12月中に支柱を立てられるくらいに成長していたけど、今回はもう少し大きくなってから支柱を立てます。
そら豆、今年は去年のようにはいかない気がしています。豆の種類を変えた事も一因かとおもうのですが、元気に成長している株が本当に少ないです。
小松菜って、こんなにゆっくり生長するのかなというほど生長を感じられませんでした。そういえば、前回の小松菜もあまり大きくはならなかったなと思い出しました。畑の土の問題でしょうか?
畑の区分により土の性質が違います。もっと分散して種まきしてみればよかったかな?
ニンニク、冬だから生長がゆっくりなのでしょう。芽はみんな出ているようで安心しています。
去年の10月の厳しい気象条件の中、生き残った大根が生長していました。まだ引き抜くには早すぎますが、楽しみです。
今見渡せる畑は、さびしい感じです。
その分、春以降は、この畑を野菜でいっぱいにしようと妄想しています。
自然栽培の小さな畑の様子
ここにはスナップえんどうの種をまきました。かすかに芽を出している程度です。暖かくなったら生長を感じたいです。
今は信じて待つことしかできません。
今年は早め早めの対応で野菜を作ります。
今まで、野菜を作るときの参考にしていた書籍を読んでいてそれを案外素直に信じてきました。
ただ、私は自然栽培で育てることをしています。
自然栽培の生長は慣行栽培に比べてゆっくりです。私は、言葉でそのことを理解していても、実際の行動のときに理解していなかったとわかりました。
野菜の栽培をするに当たり、参考にする本は肥料をすることを前提に書かれています。肥料の部分を除いて参考にしていました。遅く種をまいた方が良いと書かれていると、そのとおりにしたりしていました。
しかし、おそくまくと、それだけ収穫時期がおくれて、本来の収穫適期にとることができなくなります。
今年は、今までよりも早め早めで種まきをしていこうと考えています。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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