田んぼの作業に思うこと

機械を使う作業は簡単なこと

もうじき田植えの季節になります。我家はたぶん4月下旬から5月の連休前半くらいにすることになると思います。

田植えって、一大イベントという感じがしていました。妹たちも手伝いにきてくれたりして、ちょっと大変な作業かなと思っていましたが・・・・。

細々した作業があっての機械作業

今回、できるだけ田んぼの作業にかかわりたいと思っていて、父が田んぼに行くような時は、できるだけついていくようにしています。今回は、田んぼに、水をいれて、でこぼこになっているところを、できるだけ平らにするという作業をしました。なぜ、このような作業をするのかというと、田植え機が、田植えをしながら移動するときに、できるだけ動きやすいようにするためでした。

水のはってある、田んぼでこの作業は、けっこう足腰が鍛えられるなと思いました。父には、きつい作業のように見えました。高齢の父は、このような細々とした作業を黙々と今まで続けてきてくれました。(気づくのが遅くてごめんね)

私が見逃している作業がほかにもあるかもしれません。

一連の流れをわかろう

一連の流れをちゃんとわかって米作りができるようになりたいと思います。しかし、私一人ではなかなか難しいので、米作りをするときの人をどうするか、それも大きな課題です。

しかし、まずは私が、こまごました作業を含めて全体を理解しなくては始まりません。今年は、師匠の後をついて回ります。

(雑談)

昔の自分を見たから、ちょっとイラついてのだと思います。与えられたことの中で、ちょっと変えれば、すごく効率の上がることがあっても、それに気づかない。最近、なんにんかの友人と話していて、そんな風に思ったことがありました。これは、昔の自分を見たようで、気持ち的にとても嫌なものでした。

鮒谷道場に行っていなかったら、BBTで学んでいなかったら、まだ気づかないことだったかもしれません。思考は枠を作らないで、広げていけるように訓練していきたいです。

 

 

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
当ブログを訪問してくださりありがとうございます。

私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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