普段、当たり前にあるものが壊れたとき

ええ~、水道管が折れた

今朝の出来事でした。稲の苗に水やりをするのに、水道の蛇口からホースを伸ばしていました。稲の苗を育てている、ハウスが二つあり、一つ目の水やりをおえて、二つ目に行こうとしたときでした。思い切りホースを引っ張ると、自家水の水道管が根元近くでぽきっと折れてしまいました。ええ~、私の力が水道管を折ってしまったの!? 折れたところからは水があふれてきます。どうしよう~~~。水の止め方がわかりません。業者さんに連絡したくとも、名前がわかりませんでした。気持ちだけ焦ります。

仕方なく、田んぼで代かけをしている父に連絡をとりました。迎えに来るようにとのことで、父を迎えに行き、水の流れを止めるための電源スイッチを教わり、業者さんに連絡を取りました。

午前中には来られないこと、午後に来ますとの連絡を受け、とにかく午後を待つことにしました。

午後3時過ぎに来てくれて、4時くらいには終わりました。プロは手際がいいですね。見ていてあっという間に直してくれました。

毎日の生活の中に隠れている解らない

今回のことで、水道管を折るなんて、多くの人はしないだろうことをしてしまいました。が、普段、当たり前に使っているものが、突如使えなくなったとき、どうしたらいいかを学べた機会でした。水を出しているおおもとの電源も知ることができました。

業者さんが来てくれて、水道管の一部を取り換えて水が出るようにしてくれる様子を、初めて見ることができました。

次回水道管に関するアクシデントがあったときには(本当はもう、起こってほしくないけど)、対応できるようになっていると思います。

わからないとあわてる

今回の件は、本当にあわててしまいました。普段、当たり前に機能していることが、だめになったとき、家族でそれを知っている人がいなかったらどう対応するか? 少なくとも業者さんの連絡先を知っておく必要があることを、今回痛切に感じました。

 

 

 

 

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
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私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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