ジャンボタニシ考 人間からの視点
めいわくなんだけど
ジャンボタニシは、外国から食用として入ってそうです。が、それが今は野生化してたんぼに大発生しています。こまったもんだ。
自然栽培の師匠(私が勝手にそう思っているだけです)木村秋則さんは、どのように対応するんだろう?
木村さんは動物が大好きで、動物にも人間にもいい方法を考え出すだろうなと思います。
稲が被害にあっている
田植えをしたあとの、稲の苗が、被害にあっているようでした。元気のない苗がありました。また、田んぼには大きなジャンボタニシと、小さな小さなジャンボタニシがいました。卵が孵化してまだ日が浅い感じです。これがおおきくなって、苗を食い荒らされたら大変です。
対策は
ジャンボタニシは日本全国にいるようで、各県のHPには、それに対しての対応策が書かれていました。その中で愛知県小牧市のHPに書いてあった方法を試してみたいと思いました。師匠(父)はどういうでしょうか? とりあえず相談です。
たけのこの大きくなったものを、田んぼにいれておくと、それを食べようとジャンボタニシが集まり、一網打尽にだきるようです。
それから、水の取り入れ口の段階で、入ってこないように金属メッシュを使うなどの方法が書かれていました。
https://www.city.komaki.aichi.jp/nogyo/gaichu/002933.html
人間から見ると、ジャンボタニシは迷惑な存在です。ただ、海外から人為的に持ち込んだものだとすると、その後の管理に問題ありということでしょうか? 管理しきれないものであれば、もちこむことはやはりいけないことなのかなと思ってしまいました。
生態系は強いものが勝つ。ジャンボタニシは人間から見たらこまったことだけど、生物界ではそんなこと知ったことではないですね。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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