初めてのイラン映画、「セールスマン」を見る。

イランの日常を知りたかった。

その国に知っている人がいると、その国がとても気になります。

イランは、私にとってそんな国です。

早稲田松竹で、本日が最終日となるイラン映画を上映していました。

早稲田松竹は、高田馬場駅からすぐのところでした。

昔からある映画館のように感じました。

イランの言葉も聴きたかったし、イランの様子も知りたかったです。

イラン映画 セールスマン

イランの中流の夫婦の日常が描かれています。

仲のいい夫婦でした。二人とも町の劇団に参加していました。

ある日、夫より先に帰宅しシャワーを浴びていた時に見知らぬ人に襲われて怪我をおいました。

夫は警察に行く事を主張します。妻はそれを拒みます。

夫は妻を襲った犯人を自力で探し復讐しようと決意したのでした。

イランの日常生活や習慣をこの映画を見ながら感じました。イスラム教の教えが、この映画の中できっと色濃く出ているのだろうと思います。しかし、私にはその部分はわかりません。

ただ、女性が表沙汰にしたくない気持ち、夫の妻を襲った相手が許せない気持ち、それは、宗教云々以前の、このような状況にあったときの気持ちなのではないかと思ってしまいました。

素敵な俳優さん

この映画の夫婦役の二人の俳優さん、とても素敵でした。

 

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投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
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私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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