野菜が生長しないのは水分が少ないせい?
夏、雨、野菜の成長
今年の梅雨は、あったのかなかったのか?
雨の降らない期間が長く続いています。野菜は、この時期雨が降るとぐーんと成長します。
びっくりするくらい、成長を感じます。
ところが、今年は、なぜか千葉県北東部は、雨がふりません。
自宅から、水を運んで野菜にかけています。全体に十分な量にはなりませんが、ないよりはましだと思っています。
大きな畑のインゲン豆、葉っぱが黄色みを帯びています。成長を感じる株とそうでないものがあります。
成長を感じる株は、支柱の上まで伸びています。葉っぱも緑色です。根が地中に張っていると考えられます。だから、地中から水分を十分にとれるのかもしれません。養分もしっかりとれるのでしょう。
まだ、小さな株は、そこまで根が張っていないのでしょう。だから地上で起こっていることがもろにその株の成長に影響してしまうのかもしれないと思いました。
根がまだしっかり張っていないので、水分や養分を十分にとることが難しい。雨が降らず、地表は乾いている。それが影響して、根の生長が難しくなっている。だから地上部の成長が遅い。そのように考えました。
小さな株にできるだけ水分を補給することにします。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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