きょう、我家へ来てくれた親戚
母の実家のおじさんとおばさんが来てくれました
父が入院して以来、心配して母の実家のおじさんとおばさんがきてくれました。
父の現在の状況を話して安心してもらいました。グループリハビリをしていたこと。週末は妹たちが来てくれること。ウイークディは1日おきに行っていることなどを伝えました。
隣町の親戚の声が階下から聞えてきました
階下からなにやら声が聞えてきました。下に降りると、隣町の親戚がいました。いつもは車で来てくれるおじさんが、きょうはいつもと違う感じです。
隣町のおじさんと思ったけど、確認のためにお名前はとききました。耳が遠いのでホワイトボードでの筆談ですが。
免許証を見せてくれたので、ああ、おじさんだとわかりました。歩いてきたと言います。いつも見ているおじさんとちょっと違う感じがしました。おじさんの自宅に電話をして、おばさんに事情を話して、これから車で送りますと伝えました。
おばさんもおじさんの姿が見えなくなって心配していたようでした。
親戚もだんだん高齢化していく中で、安心して生きていける社会だといいな
親戚も段々高齢化していきます。母の実家のおじさんとおばさんも2人で農業を頑張っています。まだ70代ですが、経営規模を縮小したと言っていました。それでも結構な面積の畑の作業をしています。元気に頑張ってほしいです。
近くの親戚のおじさんは、80代、体は元気そうでした。もしかして高齢になったことに伴う精神的な面での変化が出てきたのかもしてません。
私の両親も、父は今病院で回復にむけてリハビリをしています。母も高齢ですが、いまのところ自宅近くの畑でできる作業をしています。今週と来週、デイサービスの見学に行く予定です。
介護保険ができて、高齢者は色々なサービスを使えて、今までに比べて生きやすくなったと思います。
介護の補助に器具を借りることができたり、同居する家族にとっても安心です。
私がもっと高齢になって、自分で身の回りのことができなくなったら、どうしたら良いのだろうと考えます。できるだけ自立して生活していきたいと思いますが、できない部分はヘルパーの助けを借りてできるだけ自宅で過ごせたらと思っています。
しかし、未来の事はどうなるかわかりません。人知を超えた大いなるものにお任せするしかありません。
先週の金曜日のNHKラジオ、すっぴんの中の源ちゃんの現代国語で紹介された本を読んでいます。『死を生きた人びと 訪問診療医と355人の患者』著者は小堀鷗一郎さんです。
小堀さんは医師です。退職後、訪問医として看取りに関わった記録です。これを読むと、まだ途中ですが、最後をどう迎えたら良いか参考になります。そうできるかどうかはまた別のことですが、いかに最後を迎えるか、これを読みながらいろいろ感じています。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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