卒業論文

卒業論文を書く

BBT大学の4年生の後半、卒業論文が一番大きな科目でした。

卒業論文の書き方は、前期の授業で学びましたが、自分事として書くことは意外に難しく感じました。

自然栽培で収益を出せるようにするにはどうしたらいいかということで書きました。

6月の完全失速期間と締切1週間前

当初は、事業計画の予定でした。担当教授から、その後論文形式で書くようにと言われました。論文で書くことは、冷静にやりたいことを見られるのでよかったのかもしれません。うーん、ただ6月は完全に失速してしまいました。

そのことが、〆切一週間前の卒論以外は何もできなかったことにつながったのです。

何だろう、このような経験ができたのはよかったなと思うのですが、自分の行動パターン、直前にならないとエンジンがかからない、それをまた、発揮してしまいました。

論文構成とか、話をどう展開さえるのかというところが、うまくかけていません。ただ、そのような中でよかったことは、何をしたいのかの具体策が、はっきりしてきたことです。

とにかく終わった

とにかく終わりました。疲れと後悔と、少しの希望がのこりました。

自然栽培、野菜がきちんとできるようになるまではまだ、時間がかかります。その間を、あきらめず、ちょろちょろと燃える情熱をもって、取り組んでいこうと決めています。

この秋に、いくつかの農園を見学に行きたいと思っています。一つは、2013年に青森県の南部町の圃場他を使って行われた自然栽培ふれあい塾で出会った仲間で自然栽培に取り組んで人たち。

私から見ると、広い土地を借りて、結果を出しているし、農業以外の人とのコラボレーションも成功させている。学ぶことが多い見学になると思っています。

卒論は終わったけど卒業は先に延ばしたので、秋以降も学びの時間はとらないといけない私です。

 

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
当ブログを訪問してくださりありがとうございます。

私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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