2019年7月11日、畑Aと畑Bの様子

畑Bの様子

畑Bを最初にみてから畑Aに行くことが多いこの頃です。

全体をなんとなくみて、様子が変わっていないか見ます。昨日の畑Bは、うるいの花が何本かちぎられていました。畑の支柱を繋いでいる紐が一カ所切られていました。菊の茎が一本折れていました。

畑Bは昨年、茄子が引き抜かれるという私にとっては、とてもショックなことが起こりました。それを踏まえて、道路と畑の境目には、花を咲かせたいと思っています。今年はグラジオラスの球根を少しまいておきました。菊は去年植えておきました。菊は強い植物なので折れていた枝を土にさしておきました。

支柱に結ばれている紐は、梅雨が終わったときにすべてとって、やり直そうと思っているので、そのままにしておきました。

きゅうりの畝、3株ずつうえたきゅうりの苗、よその畑をみるときゅうりが支柱にはっていて大きく成長している。私のきゅうりはやっと本葉が出たばかりの小さな苗です。種をまいたのが遅かったのでしかたないです。ただ、成長を願うしかありません。今年の梅雨は長いように思います。雨がたくさん降り、水分が多く供給される。ただ、梅雨が終わったあとの非常に熱く雨のない日々、きゅうりは元気に育つことができるのか? それが心配です。とにかく様子を見るしかありません。

支柱を立てたなす、だんだん葉が生長しているように感じます。まだ大きくはなっていませんが、今までの経験で、最初は小さくてもちゃんと大きくなってくれるという信頼感があります。

菊芋は元気です。雨風が強かったときに枝が斜めになりました。支柱をした方がいいかと父にきくと、強い作物なのでそのままで良いと教えてもらいました。そうか、そんなに強い野菜であれば、気にしないでそのままの成長に任せようと思いました。

畑Aの様子

畑A区分Eで中玉のトマトを育てています。青い実ができていました。多少は赤身を帯びている実もできてきました。

自然栽培のトマトは見た目よりも重みがあり、甘くて美味しいと思っています。しかし、今回食べたトマトは甘みがあまり感じられません。今年の梅雨は雨が多く太陽が出ることが少ないからトマトの味がのらないのかもしれません。

かぼちゃの苗をうえた畝の草取りをしました。

サツマイモの畝の草取りをしました。

全体的に草が生えていました。野菜苗のないところの草刈りをしたいと思いましたが、そこまではできませんでした。雨のやみ間をみつけて、刈りたいものです。草も大事な仲間と思っていても、あまりにも草が生えていると気持ち的によくありません。

夏以降の畑、もう少し大胆に使おうと思いました。

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
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私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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