2017年12月31日、今年もあと少しで終わりです。今年をいろいろと振り返ってみます。
今年も私、野菜づくりは豆以外はうまくいかなかったな。
今年は大きな畑が自然栽培1年目を迎えたので、とても期待していました。いろんな野菜を作ろうと・・・。
結果、今年は豆類以外は、良い結果を得られませんでした。
豆類では、グリンピースとスナップえんどう、そら豆が実ってくれました。
インゲン豆、モロッコインゲンは、惨敗でした。
インゲン豆、難しい作物とは思っていなかったので、できなかったのはとても残念でした。まく時期の問題だったかな? 2018年は、今年より早めにまいてみます。モロッコインゲンのような大きなものは、もう少し年数を経てから再度挑戦します。
10月上旬にまいた、冬野菜の種、ミニ白菜、ほうれん草、大根、これらは10月の長雨、2度に渡る週末台風で大きな打撃を受けました。
それでも、畑には多少のそれら野菜が生長を続けています。
今年の春に種を植えた大浦ごぼう、夏には葉がみえなくなったのでもうだめかと思いました。大浦ごもうのあった、畝の草を刈り取りました。
ところが、秋に、そこに大浦ごぼうの葉が見えたのです。春にみたときより大きくなっている葉を・・・。地中でごぼう部分は育っていたんです。とても嬉しくて、ごぼうの生命力を感じました。
小さな畑では、茄子と相模半白きゅうりを収穫しました。大量には収穫できないけど、自然栽培4年目の畑は頑張ってくれました。日当たりのよくない水分の多い畑ですが、それらの条件の方がいいという野菜もあるので、ここの特徴を活かして作れる野菜をこれからも作っていきたいです。
来年こそ、もっと畑を有効に活用して、マネタイズできる農業にしていきたいです。
2018年は、お手本となる農家さんを訪問させてもらいたいと思っています。
また、作物を作る時期を外さないように、天候が怪しくなりそうなときは、できるだけ早めに対応できるように、的確に動ける農業をしていきたいと考えています。
そして、2018年、ちゃんと収益のだせる農業を目指します。
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投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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